えがお子

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息子のトリセツ読みました!

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先々週の土曜日、Twitterで紹介されていた本を買いました。

すごくお勧めって書いてあったので、なんとなくな気持ちでAmazonで購入したのですが、

買った5日後にテレビの情報番組で、この本がAmazon総合ランキングで1位になった本として取り上げられていました。

今はテレビで紹介されてからは、本屋で売れ切れ続出。なかなか手に入らないとか。

・・・なんかすごい本買っちゃった。

タイトルは「息子のトリセツ」。

 

内容は、詳しくは書けませんが、息子を育てていたら誰しもが経験する迷いや悩みに対する、半端なく説得力のあるアドバイスや、

あとは、母親は異性という理解が難しい相手(息子)にどういう姿勢でいたら良いか。

などが書かれていました。

 

30年脳科学の研究をしていらっしゃる方なので、とても論理的に書かれていて

 

「なるほどー!!」と納得し続けながら読んでしまいました。

 

特に心に残ったのは、ほとんどの人がやっているであろうあるしつけを、「息子を天才にする為」と、人にとやかく言われても黒川さん(この本の作者さん)はしなかったそうです。

 

読み進めるほど、目からウロコです。

 

この本に書いてありましたが、人間の小脳って8歳で出来上がるんですって。

だからそれまでに子供をどう育てるかで決まるのだそうです。

 

私の息子は今5歳。8歳の誕生日まであと2年半。ギリギリセーフ。

今この本に出会えて良かった!と思いました。

Twitterで紹介されてた方に大大大感謝です。

 

今黒川さんの息子さんは、ある企業の役員をされてるそうです。

それ以上の細かな情報は書いていませんが、黒川さんは、表紙にも書いてある通り息子さんを「母も惚れるいい男」に育て上げたという素敵なお母さんでもあるのです。

 

ここからは私が思うことなのですが、

子供って親の育て方や教えてによって、大人になってからの性格が決まりますよね。

私は、自分自身を振り返ると性格どころか『人格』が決まると思っています。

 

子供の時の親の教えって、確実に大人になっても私たちの脳にこびりついていて、洗脳に近いものがあると思うのです。

それは良いことも悪いことも。

 

私は「人に迷惑をかけては絶対にだめ。」という厳しい母の教えで育ち、だからそれが元で大人になってから自責の念にさいなまれる時が多々あります。

普段から人に頼ることができないし、例えばせっかく相手のご厚意で何かしてもらっても、迷惑をかけた!と思ってしまって自己嫌悪に陥る。

 

本当.に迷惑をかけた時なんていったら、なんて自分は無能なんだろうとなかなか立ち直れない。

 

そんなことないって思おうとしても、これはもう洗脳なのでどうしようもないのです。

なので上手くこの性格と付き合っていこうと思っています。

 

こんなことを書きましたが、決して母を非難しているわけではありません。

 

もちろん母の教えのお陰で自分の良いところも沢山あります!

今の自分になれたお陰で、今の旦那さんと出会うことができ、素敵な家族をもつことができたとも思っています。

 

母の愛と教育に心から感謝しています。

 

話がそれましたが、言いたいのは、これくらい母の影響力って絶大なのです。


息子のトリセツ (扶桑社BOOKS新書)

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